Dynabook Satellite B451のLCDパネルをFull HDに交換

ヤフオクで買ったDynabook Satellite B451だが、青の常時輝点が一個あったのだ。当然不良品ではないのだが、なんだろうこのガッカリ感は、、、と思っていたらFull HD (1920×1080)のパネルが同じくヤフオクで出ていたので買ってしまった。これで快適なFull HD生活が始まると思ったらさにあらず、ちょっとした苦労の始まりだった。

とりあえず、買ったものをそのまままくっつけてみたところちゃんと映らない。パネルのせいだと思ったりしたのだが、結論から言えばLCDハーネスのせいだった。調べたところによれば、WSXGA+ (1600×900)以上の解像度を使う場合、デュアルリンクLVDSに対応したハーネスが要るんだそうだ。

B451の部品はシングルリンク、見分ける方法は結線されている線の数。当然ながらデュアルリンクの方が結線されている信号線の数が多い。ありゃ、しくじったなー。普通のノートPCならこの時点で詰むのだが、東芝の場合はちょっと違う。

知る人ぞ知る、チチブデンキでは国内向けに出荷されているPCの部品が買えるので、ここでデュアルリンクLVDSハーネスを買おうと思い型番を調べた。
http://www.chichibu-el.co.jp/
ここで、何でデュアルリンクLVDSハーネスがあること前提で話が続いているかと言えば、WSXGA+のパネルが付いた似たようなノートPCが世にあるからだ。何とかなるだろう。

アメリカの部品サイトやら、何やらと調べた結果、GDM900001815という型番の奴がそれっ「ぽい」というところまでは判った。ちなみに、元々ついてた奴の型番はGDM900001814だった。ここまで調べて何だったのだが、チチブデンキでは、型番指定の注文が出来ないそうなのだ。そこで、それっぽい部品がついてると思われるノートPCを探す必要があったのだが、、、

これに関しては別に探すまでもなく、先ほどWSXGA+のパネルが付いた似たようなノートPCと言ってた、
dynabook Satellite B551 B551/D PB551DBPN75A51
で行ける「だろう」。B451とB551は先ず見た目がほぼ同じだし、中身もほとんど同じじゃないのかな。B551にはWSXGA+のパネルがあるので、まぁいける「だろう」って事で。これでチチブデンキに発注をかけてみた。結果、先に調べておいたGDM900001815という部品がそれに該当するという連絡が来た。

こりゃ「多分」当たりだ。っつうことで、買ってくっつけたところちゃんとFull HDで映った。めでたしめでたし。と、ここまで一ヶ月かかった。

この、GDM900001815のお値段は、3150円。安くは無いがしょうがないなぁ。Full HDのパネルは格安の5000円だったので、8150円と送料でFull HD化出来た。が、最近15.6インチFull HDのPCは7万円前後なので、あえてこんな感じで改造するよりは買った方が安いのかもしれない。
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=3&tc=275&ft=&mc=2977&sn=0

LVDSハーネスは同じメーカーでも機種間で互換性が無い(LVDSって名前自体も規格の名前じゃない)事が多い。普通は機種間で流用が効かない。上記のように、ブランディングとか値段付け都合で型番が違うだけで、明らかに中身が同じだろうみたいな機種で無い限りこんな博打はやらないほうが良い。

上記の場合でも博打的な判断で部品を入れ替えているので、お勧めはできないのだが何せB451は安いので、運よくFull LCDパネルが安く手に入った場合や、暇で小銭がある場合なんかはやってみるといいかもしれない。我が家のB451はWindows 8が出る頃あたりまでは、引き続きバラしたり組み立てたり、オモチャになる予定だ。