Facebookはなー

Facebookを初めて一ヶ月経つが、やっと多少面白みがわかってきた。

私は、コミュニケーションをとるのを面倒だと思う人間なので、SNSを毛嫌いしていた。一方で、日記を書いたりブログを書いたりというのは、それほど抵抗がないので、昔は日記を書いていたし、今はたまーにブログの更新をする。使ってみてはじめて思ったが、Facebookは、ブログのようにも使えるし、Twitterのようにも使えるツールなのね。これがSNSって奴?初体験なのでこのあたりの具合は良くわかっていない。

Facebookがうれしいのは、なんとなく疎遠だった昔の知り合いを見つけることができたこと。うれしくないのは、やっぱこれって定期的に更新しなきゃいけないような気にさせられるところと、知ってる人はみんな友達になっちゃうところだな。ある境を越えると急に友達が増える。昔の友人も、上司もみんな友達ってのは、なんつーかアメリカンだなぁ。別に否定的な意味はない。それにしても、更新の密度が濃い人はすごい頻度で更新してる。そりゃみんな携帯ばっかりいじってるわな。

コミュニケーションの数と密度に人生を賭けてるような人種も職種もあるので、世の中いろいろだなぁ、と今更思うのだ。一方で、こういうツールを使わないかつての俺みたいな人種との差は広がるんだろうね。引きこもり的発想の人間はコミュニケーションが盛んな世界では生き辛いわけだ、まー、そうだわな。

その辺の息が詰まるようなコミュニケーション密度が嫌なひとはgoogle +の方が合ってるのかも。google +は、今のところ知り合いブックマークぐらいの存在で、本当はこっちの方が有難い。